■ヘドバン色々■
■8の字ヘドバン
正確には8を横にした形なので、レミニスカートヘドバンですね。
8の字ヘドバンはもはや定番で定石。何種類かあります。
①足を肩幅に開き、足に手を置いて、軽く前かがみになり、頭を8の字に振る。
支えが無くてもできる、一番楽なやり方なので「初心者ヘドバン」「ケツ出しヘドバン」(略してケツバン)と言われることもあります。
でも、まずはここからですね。
髪の毛をバサーバサーと遠くに放り投げるイメージでやると見た目が格好良くなります。
②腰からの8の字ヘドバン。
上半身を大きく振ってのヘドバン。
見栄えが良いのでメンバーが良くやっています。KISSっぽいイメージ。
れいたコスで鼻布を付けている方はこのヘドバンが鼻布がズレにくくて良いです。
スペースが必要なので、混雑している所ではやらないこと。
③直立ヘドバン。
首から上だけを動かします。
上級者、または首が丈夫な人向き。
頭の揺れを全身(主に足指)で微調整して支える為、多少の練習とそれなりの筋力が必要。
箱ライブで1柵に行きたい方は、できれば練習してきていただけるとありがたい…。
ヘドバンしててもステージ上が見えるという利点があります。
④ホールでのヘドバン。
これはあえて項目を作らなくても良かったんですが。
ホール(座席があるところ)では足を前後に開いてヘドバンをすると、
暴れすぎても椅子に頭をぶつけるのを防げます。
あと、前の座席に人が座っている時は出来ないのですが、
椅子に足を触れさせて(密着させて)おくことで、体が安定してフラフラしません。
足に痣ができてしまいますが、激しく動いても余裕ができます。
■星形ヘドバン
星形とは言いますが、特に決まった方向は無く、
全方向にめちゃくちゃに振り回すヘドバンです。
首がグキっとなることが多いので筋力をつけてから挑戦しましょう。
■回転ヘドバン
ルキさんがライブDVDでよくやってます。別名、扇風機。
これにもケツ出し、直立など色々なやり方があります。
正直、遠心力がかかるので自分はこのヘドバンが一番、首にきます。
勢いをつけて髪がファサッとなると格好良いですが、首の限界をよく見極めてください。
■土下座ヘドバン
昔から座ってヘドバンする人はいましたが、ラリってんな~的な目で見られていましたので、
ガゼットの土下座で一躍、市民権を得た感じでしょうか。
関東土下座組合でしか使わないヘドバンで、さらには最近、この曲はあまり演奏されません。
「肩組み土下座ヘドバン」「円陣土下座ヘドバン」などの類型があります。
■折りたたみヘドバン
別名、腰バン。
腰から前に倒れこむヘドバンです。
これに手フリが付くと「巻き込みヘドバン」になります。
■巻き込みヘドバン
「腰バン」+「手フリの巻き込み」の合わせ技。
■鉄槌
「巻き込みヘドバン」の変形。
巻き込みよりもより強く、肘で瓦を割るような勢いで振り下ろします。
■V字ヘドバン
パッと見は格好良いのですが、実はこれ…自分は首が限界の時にやっていますw
首が辛い時は捩じる動作ができなかったりするので、
これだとほぼ首を固定した状態で上半身の動きだけで誤魔化せる…んですw
■縦ヘドバン
ヘドバンと言えば昔はこれでした。
膝や腰でリズムをとって縦に揺れるのが「縦ノリ」
縦ノリの動作が大きく、全身の動きに合わせて頭も大きく揺れているのが「縦ヘドバン」です。
■横ヘドバン
最近はこちらが主流ですね。
何といってもヘドバンしていてもステージが見えるのが嬉しいポイントでしょう。
■超早前後ヘドバン
DAWNの最初にルキさんがやってるヘドバンです。
これは首に十二分に筋肉が付いてから挑戦してください。悲惨なことになります。
縦ヘドバンと首の動きが似ていますが、上下の動きがあるかないかで項目を別にしました。
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